カテゴリー別アーカイブ: 猫

猫バンバンプロジェクト

つい最近の話です。
夕方、女性の泣きそうな声で当院に電話がありました。

「車のエンジンをかけたら変な音がして、
ボンネットあけたら中に猫がいて・・・」

その猫を急いで病院に連れてきてもらいましたが、
残念ながら両前肢をエンジンに巻き込まれており、治療不能の状態。
そして、間もなく息を引き取りました。

寒い冬、外で過ごす地域猫・ノラ猫たちは暖かい場所を求めて
エンジンルームやタイヤの隙間に入ることがあります。
それに気が付かないままエンジンをかけてしまうと、
今回のような事故につながってしまいます。

それを未然に防ぐのが、「猫バンバン」。
車に乗る前に、軽くでいいのでボンネットを叩いてください。
それだけで救える命があるかもしれません。

http://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/

nekobanban

マダニのピークは春と秋!

マダニ季節がやってきました・・・・!
先日はお腹や脇をマダニにたくさん咬まれたワンちゃんが来院しました。

痛そうでしたよ~・・・・

そして、マダニは痛いだけでなく、その唾液によるアレルギーを引き起こしたり
バベシア症という貧血を起こす怖い病気を媒介します。
また、動物だけでなく、「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」という人の病気も
マダニが媒介すると言われています。

写真は吸血前の小さなマダニ(右)と吸血後の大きなマダニ(左)。
小さいマダニはほんの数ミリで、犬の毛に隠れてしまうと、なかなか発見できません!
マダニの被害に逢う前に、予防薬を投与しましょう

予防薬は大きく2種類あります。
「飲むお薬」と「背中に塗布するスポットタイプの薬」です。
また、飲むお薬は錠剤タイプとオヤツタイプがあり、
スポットタイプもジェネリックのタイプなど数種類のお薬があります!
その子に合わせたお薬を処方しますので、お早目に動物病院へどうぞ~!

IMG_0492_R

春の健康診断&フィラリア予防強化キャンペーン!

平成26年2月24日にわかば動物病院を開院し、1周年を無事に迎えることができました。
これからも地域の方々に信頼されるホームドクターを目指して頑張りますので、
よろしくお願いします。

さて、秋に好評だった健康診断のキャンペーン、今年の春も実施します!
今回はフィラリア予防強化キャンペーンも同時に実施です!
期間は平成27年3月1日(日)から4月30日(木)までの2か月間です。
4月の動物病院は混雑することが予想されますので、お早目にどうぞ

第1弾 春の健康診断(血液検査)キャンペーン
通常の血液検査は「血球検査」と「血液生化学検査6項目」で4,500円です。
キャンペーン期間中は「血球検査」と「血液生化学検査16項目」で4,500円!
高齢の子は年に2回、若い子でも年に1回は血液検査をお勧めしています。
せっかくのこの機会にぜひどうぞ!
昨秋のキャンペーンでは腎不全、肝不全、高脂血症などたくさんの病気が
みつかりました。どんな病気も早期発見早期治療が長生きの秘訣ですよ。

第2弾 フィラリア検査キャンペーン
フィラリアは蚊が媒介する怖い怖い病気。
残念ながら鳥栖にはまだフィラリアに感染している犬がたくさんいます。
これからフィラリア予防薬のシーズンですが、その前にフィラリアに感染していないか
ほんの少しの血液でフィラリアに感染していないかチェックをしましょう!
通常2,000円の検査がキャンペーン期間中は1,800円です。

第3弾 フィラリア予防薬まとめ買いキャンペーン
当院でお勧めしているフィラリアの予防期間は5月から12月の8か月間です。
キャンペーン期間中は、8個か月分をまとめて処方する際に少しお得になります。

例えば、一番安価なフィラリアのみ予防できる錠剤タイプは・・・・
3kgのわんちゃんだと、1か月分だと800円、8か月分だと5,600円になります。

今年の院長イチ押しはコレ
1錠でフィラリア、ノミ、ダニ、腸内寄生虫までまとめて予防できる錠剤タイプ
例えば、
3kgのわんちゃんだと、1か月分は2,000円、8か月分で14,000円。
10kgのわんちゃんだと、1か月分が2,600円、8か月分で18,200円
フィラリアとノミ・ダニを別々に予防するよりもお得で手間が省けます!

その他にも、オヤツタイプ、背中に垂らすスポットタイプ、
1回で1年間予防できる注射タイプとその子にあった予防方法が
選べますので、詳しくはご来院ください!

※ご注意
円安のため、一部の商品の価格が上がります。
現在のところ、歯磨きガム(ベジタルチュウ)が4月から変更になります。
予めご了承ください。

マイクロチップの話。AIPO?FAM?

こんにちは。わかば動物病院の井上です。

先日、こんなことがありました。
マイクロチップをペットショップで装着してもらった飼い主さん、特に必見です!

うちの病院で犬の診察中の会話の一コマ。(注:飼い主さん→飼、井上→わ)
飼:「マイクロチップって何が登録されてるんですか?」
わ:「飼い主さんのお名前や住所、連絡先などがはいってます。」
飼:「うちの子もマイクロチップ入れているんですが、本当に登録されているのか不安で・・・」
わ:「じゃあ、マイクロチップのIDを読んで、検索してみましょうか?」

マイクロチップを専用の機械で読み込むと、15ケタの番号が出てきます。
それを動物ID情報データベースのサイトから検索してみますと・・・
(注:この検索は動物病院や迷子を捜す特定の機関しかできません)

画面に出てきたのは、「該当マイクロチップ番号は登録されていません」

登録されていないということは、せっかくマイクロチップを埋め込んでいるのに
迷子になったとしても飼い主さんを見つけることができません。
つまり、マイクロチップ装着の意味がないです。
せっかく痛い思いをして装着したはずなのに。

ちょっと気になったので、購入されたペットショップの名前を聞いて、
直接電話して、マイクロチップの登録の状況を確認してみました。

電話の先で、綺麗な声のお姉さんが丁寧に対応してくださいました(^^)
「うちのショップではFAMという団体に登録していますよ。」と。

FAM?
よくわからなかったので、調べてみました。こういう時にインターネットは便利です。

動物のマイクロチップの登録に関しては、動物愛護団体と日本獣医師会から構成される
「AIPO(アイポ・動物ID普及推進会議)」が一括管理していると思っていました。
例えば、迷子の犬がいて、マイクロチップを装着していれば、その子のマイクロチップIDを
AIPOに問い合わせれば、飼い主さんがわかると思っていました。

しかし、実際は少し違うんです。

AIPO」以外にも「FAM」という団体があって、それぞれ別々に登録業務を行っています。
AIPOが94万頭以上の動物が登録されている大きな組織であるのに対し、
FAMはまだWEBサイトですら出来たばかりの新しい団体。一般社団法人になってますし、
電話での対応もしっかりされてましたので、ちゃんとした団体だとは思います。
ただ、AIPOとFAMでは認知度が決定的に違いすぎます。

例えば、迷子のワンちゃんが動物病院に連れてこられて
マイクロチップの番号を読み取ったとしても、ほとんどの病院はAIPOでしか検索しません。
FAMの存在を知らない獣医師がほとんどだと思われるからです。
AIPOに登録されたワンちゃんであれば飼い主さんを見つけることができますが、
FAMにしか登録されていないワンちゃんであれば飼い主さんを見つけることはできません。

ペットショップでマイクロチップを装着してもらった飼い主さん、
もしAIPOに登録されているのであれば、FAMに登録する必要はありませんが、
FAMにしか登録されていないのであればAIPOにも登録することをお勧めします。

どちらに登録をされているわからないのであれば、当院へ連れてきていただければ
調べることができますし、AIPOへの登録も可能です。

この場合、あらたにマイクロチップを埋め込むのではなく、FAMに登録された番号を
AIPOにも登録するだけですから、登録費用は1,000円です。

なお、まだマイクロチップを装着していないワンちゃん、ネコちゃんの飼い主さん、
万が一の場合に備え、マイクロチップの装着をお勧めしています。
当院でも装着可能ですので、お気軽にご相談ください。

装着費用は5,000円(登録料込)になります。
ちなみに、うちの病院で装着した場合はAIPOに登録されます(^^)

「おしっこに血が混じります」・・・検査をしてみたら・・・

「おしっこに血が混じってるんです。」
っと連れてこられたメス猫のショコラちゃん。

他の病院で「おしっこのトラブルですね~」っと言われて治療をしてもらったけれども再発したとのことで当院に連れてこられました。

どれくらい出血してるのかな?と陰部を見てみると、
出血は少しだけ、むしろ化膿臭と黄色い膿が・・・!!!

避妊手術をしていないネコちゃんだったので、
膀胱と子宮を超音波検査機で検査してみると、
膀胱には異常ないのに、子宮はパンパンに腫れてました。
「子宮蓄膿症」の典型的な所見です。

幸い、食欲や元気はそこまで落ちていなかったので、
早期に手術して、子宮と卵巣を摘出したほうがよい旨を伝え、手術を行いました。

はい、これが手術後のショコラちゃん。

IMG_0223_R
傷を気にしてなめるため、術後服を着ています。
当院では、術後に傷をなめようとするネコちゃんにはエリザベスカラーを
着けてお返しすることが多いのですが、どうしてもストレスが溜まることがあります。
そういう子には、この術後服!かわいいでしょ!?
(ショコラちゃんはちょっと大きめのため、サイズが少しあってませんが・・・)

IMG_0222_R

避妊手術をしていないと、どうしても子宮のトラブルになることがあります。
ワンちゃんも、ネコちゃんも、若くて元気なうちに手術することをお勧めします。

「手術しなきゃいけないのは知ってるけど悩んでて・・・・」
そんな飼い主さんも多いみたいですね。
いつでもご相談受け付けていますので、どうぞご来院くださいね。

去勢手術・避妊手術をお考えの方に!

去勢手術・避妊手術をお考えの方にお知らせです。

いま、当院で去勢手術・避妊手術をされたワンちゃん・ネコちゃんに
お勧めのフードをプレゼントしています。

しかも、サイズはワンちゃん1kg、ネコちゃん500gです

去勢手術・避妊手術をするとどうしても太りやすくなります。
そのため、カロリー控えめで、さらに歯石がつきにくく尿石症になりにくい、
一石三鳥のフードになります。

手術は予約制になってますので、まずは当院にご来院ください!

IMG_0195

こちらのほうも参考にどうぞ~。
去勢手術・避妊手術について