佐賀県鳥栖市の「わかば動物病院」犬・猫・うさぎ・ハムスターの病気・治療

お電話でのお問合わせ

診療案内

わかば動物病院(鳥栖)TOP > 診療案内 > 手術・各処置

診療案内

愛犬の健康チェックシート
初めての方へ

予防診療

予防診療

去勢手術

両方の精巣を取り除く手術になります。

生後5か月齢以降で健康な子であれば手術は可能です。

手術時間は短時間で終わるため、日帰りの手術となります。また、体に吸収される糸で縫合するので抜糸の必要はありません。まれに、片方もしくは両方の睾丸がお腹の中に残っている子がいますが、そのままにしておくと将来精巣の腫瘍になる可能性が非常に高くなってしまいます。この場合はお腹を切る必要があるため、数日の入院が必要となることもあります。

去勢手術は精巣ホルモン由来の病気を予防したり、性格が穏やかになるなどの効果が期待できますが、太りやすくなるなどのデメリットもあります。

手術はすべて予約制になっていますので、事前に当院へご来院ください。

去勢手術の費用

犬 (3kg未満) 18,700円(税込)
犬 (3〜6kg未満) 22,000円(税込)
犬 (6〜9kg未満) 25,300円(税込)
犬 (9kg以上) 28,600円(税込)〜
猫 (3kg未満) 15,400円(税込)
猫 (3〜5kg未満) 17,600円(税込)
猫 (5kg以上) 19,800円(税込)

※ 傷を気にする子の場合はエリザベスカラー代が別途必要となります
※ 抜糸を希望される場合には別途費用が発生します(税込550~1,650円)

避妊手術

お腹を切って、卵巣と子宮を取り出す手術になります。

生後5か月齢以降で健康な子であれば手術は可能です。

犬の場合は1泊2日の入院、猫の場合は日帰りの手術となります。退院後、経過が順調であれば手術から10日後を目安に抜糸を行います。発情中や妊娠中も手術は可能ですが、追加料金が発生する場合がありますのでご注意ください。

出来れば発情後1か月、出産後であれば離乳してからの手術をお勧めします。 避妊手術は望まない妊娠を避けることが出来る、子宮や卵巣の疾患、乳腺腫瘍を予防する効果がある一方で、太りやすくなるなどのデメリットもあります。

手術はすべて予約制になっていますので、事前に当院へご来院ください。

避妊手術の費用(入院費込)

犬 (3kg未満) 30,800円(税込)
犬 (3〜6kg未満) 36,300円(税込)
犬 (6〜9kg未満) 41,800円(税込)
犬 (9〜12kg未満) 47,300円(税込)
猫 (3kg未満) 26,400円(税込)
猫 (3〜5kg未満) 30,800円(税込)
猫 (5kg以上) 35,200円(税込)

※ 傷を気にする子の場合はエリザベスカラー(または術後服)代が別途必要となります
※ 抜糸時には別途費用が発生します(税込550~1,650円)

歯処置(ウサギ等)

ウサギには切歯6本、臼歯22本の合計28本の歯があります。

ヒトの歯と違い、一生伸び続けます(これを常生歯と呼びます)が、咬む動作によって上下の歯で摩耗して正しい長さが保たれます。ところが、「噛み合わせ」が悪くなると歯のトラブルが生じることがあり、これを「不正咬合」と呼びます。

切歯が不正咬合を起こして異常に伸びてしまうと、口腔内の粘膜を傷つけることがあり痛みを伴います。このため、食べたいけど食べられない、食べにくそうに食べる、よだれが出るなどの症状が現れます。
この切歯の不正咬合の場合は、3~4週間間隔で伸びた切歯をカットします。

臼歯が不正咬合を起こすと、上顎の歯は頬側(外側)へ、下顎の歯は舌側(内側)へ曲がって伸びたり棘状の突起を作り口腔内を傷つけるようになります。この場合も口の中の痛みのために食べられない状態となります。

切歯と違い、臼歯は見えにくいために発見が遅くなってしまうこともあります。臼歯の不正咬合の場合は全身麻酔をかけない処置ができません。食欲がないなどの症状が出てきたら、早めにご来院ください。